夢。

2001年10月5日
ここのところ、落ち込んでいたが
珍しく泣かなかったんだあ、私。
胸毛父ちゃんが言うには、
「お前は、いつも泣いたらすっきり
 すんだよね。んで、もう、忘れるんだよね!
 全くいいねえ、その性格は。」
と毎度言われていた。ああ、そうか
泣かなかったからすごく心配してんだね。
いつもの私では、なかったんだ・・・

さっきプ−ルで疲れちゃって、かなぴょんの
横でうたた寝しちゃった・・・
亡くなった祖父の夢を見た。妊娠してるときも
よく見たの、おじいちゃんの夢。
でも、夢は、あんまり鮮明じゃあなくて
小さいときの一緒に散歩したワクワクした
気持ちや亡くなるちょっと前に行ったなし狩り
のことや、最後にすごく印象的に言った
私への言葉、を思い出すだけなんだけど。
でも、おじいちゃんの匂いが夢に出てくるの。
変かなあ・・・疲れてるから
そんなノスタルジ−になってるのかな。
私にとって爺ちゃんは、やさしいだけだった。
怖いとかそんなんじゃあなくて
温かい優しさ。
今度、帰ったらお墓まいりに必ず行くね。
待っていてね。 

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