全開バリバリで〜♪

東京での回想〜かなぴょんったら恥ずかしいわ編〜

妹が検診を受けていて待っていた時の事
そこの待合室には「あんぱんまん」のビデオが自由に見れる。アンパンマンフリ−クのかなぴょん
ご多分に洩れずしっかり見ていた。
ここで「ばいきんまんのテーマ曲」が流れる。

ここで、お話しないといけない。
車の中でCDは「あんぱんまん」か「おかあさんといっしょ」か「宇多田　ヒカル」「スマップ」「モ−娘」「サザン」←（なぜか胎教に使ってしまった）以外気に入ってくれず、最近はもっぱら「あんぱんまん」だった。ここに「バイキンマンのテ−マ」がある。これがいいのだ。

お〜れは、すてきなばいきんまん♪

わたしは、コレが気に入って何度も聞いていた。

その時胸毛父ちゃんが言った。
「ママは、ばいきんまんそっくりだ」と
父ちゃんにしてみてれば、行いそのものが
似ていると言ったんだ。（認めちゃうこともあり）
3歳にわかってくれるはずがない。

この言葉が、かなぴょんの頭に擦りこまれた。

お-れはすてきなばいきんまん「ママ！！！」
目−にも見えない早業で「ママ！！」
ど〜んなてきでも〜「ん〜ママ！！」
・・・・と曲の合間に、時には「んん〜ママ！！」
と歌う事が日常当たり前のように行なわれていた。
歌われて、ママ！と言われて「イエイ〜！」とか
「あ〜どっこい〜！」とか返事していた。

前置きは、かなり長いが病院の待合室で
かなぴょんは、かなり力をいれ、それこそ
イエ〜ィ！ノッテルゼ〜〜♪だった。
「ん〜ママ！」
は、はじまってしまった・・・・・遅し！
止められず、歌い終わってしまった。

周りは、クスクス、くくくっ。笑いが止まってなかった。母には、「な、なんなの！ちょっと！」
と恥ずかしいらしくちょっと睨むし。もちろん父ちゃんに電話で言いつけた。
「あっはっは〜〜〜〜〜！」
これで終わってしまった・・・・・・・・・・・・