ぼろぞうきん

2002年6月19日
それは、私の夫である。
名前は「胸毛父ちゃん」
胸毛父ちゃんは、AB男つまりえびをちゃんである。
ここからは、世の中の血液型AB型の方々、気分を悪くしないでください。あくまでも、[うちの胸毛父ちゃん=えびを]のお話なのだから。

一言で言うと変なのだ。変わっている。
会社で上手くやってるの?と聞くと
「ぜんぜん。仲間に入ろうとしないよ。1人でいいんだ、俺は」と言う。
たぶん、会社でも「へんなやつ」なのだろう。

エアコン使っていると「払えよ!電気代!払えるのかよ。無職!」と言葉のDVである。でも、すっかり慣れ慣れの私は、「へい。旦那!払えませんぜ。
俺様は、偉いからな!」と言い返す。
ここまでは、まだいい・・・
と節約のために、網戸にすると・・・
「おまえ〜、声でっかいのに閉めろよ〜」とこれまたでかい声で怒る。秘密主義である。
暑いのにク−ラ-かけなかったら
この部屋は、ダニの宝庫だ。
どうすりゃいいんだよ!!夫に疲れます。

昨日などは、韓国戦おもしろかったようでお隣りさんは、かなりのエキサイトでした。私は、いいと思いました。楽しそうで♪(私は、赤い集団をみると昼間を思い出し、ちょっと応援できませんでした)
「あ〜〜、うるさかったよ。早く寝たいのに」と
これまた窓全開の上、大きい声で私に言う。
あんたのが、ヒンシュクだよ。
私は「窓開けてあるんでしょ!」と言うと
「そ、そうか、ははは」だって・・・
私ならかなり怒られるのに・・・

極めつけは、実家の父母は、私がかわいいのです。嬉しいです。ありがたいです。そりゃ、貴方を息子とは、認めています。でも、実の子とは、多少違うことは、あるでしょう!ある時、私に洋服か何か父母がくれたのです。その時父ちゃんの言葉は
「いいなあ、君にはあって、僕は、独身時代からの洋服しかありませんよ(嘘)」とうちの両親にのたまったので、困っていた。けっこう、もてなしてくれているのに、あんたそれは、ないだろう状態でした・・・

「貴方は、仕事にいってるのが多いし、ス−ツなんて8万も10万もするやつきてんじゃん!いいじゃないの・・・」と母は、思ったそうです。呆れてました。それ以来、実家にきたときに、しかも父ちゃんがいない時に、私には、Tシャツなんぞくれるようになりました。母の台詞「いいんでしょ!あんたの旦那には!ばれないようにしなさいよ!」と言うようになりました。情けないと思いませんか?

と、他人に愛を渡さない非道なやつなのに他人からは、愛を貰いたがるさびしんぼうです。自分は、冷たい人間とは、これっぽちも思っていないずうずうしい人間です。他のえびを旦那さんを持つ奥さんのの日記を数々見させていただきましたが、どの方も近しいものはあるのです。

やっぱり「えびを」は、存在するのですよね。人間ではなく、宇宙人として。
だから、芸能人でも「えびを」を見つけると
「こいつ、遠い星からきたんだなあ!」と色眼鏡で見てしまう私がいます。

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